メモ
- http://amrita.s14.xrea.com/d/?date=20040622。人文(歴史学)系から美大にドロップアウトした人間としては非常に興味ある内容。対話を行う姿勢の重心の低さはなかなか貴重なもので注視に値する。
- 例えばQ4は自分も同じように感じていると思う。自分の低レベル加減が鬱陶しい話だが、自分は他の人の言うことが「(公理→推論→結論)という系が複数あった時」への見通しが薄そうな論である場合に反発を感じるように思う。それはたぶん、そういう論が「結論の適否、優劣が自明である所まで推論を進めて選択する」ことなしに「「モダンな科学」の方法論」を詐称しているように思うからだろうか。「人文系」の事象に「(公理→推論→結論)という系」を単独で用いる方法論も恣意的で醜く思う。
- そういえば「〜ゲーム」っていう問題の卑小化も(「ゲーム」への軽視も含めて)好きじゃない。