2004-12-01から1ヶ月間の記事一覧

実践している人

http://shinta.tea-nifty.com/nikki/2004/12/media_literacy.html#more。まあ当たり前のリアルタイムな話。たとえばfinalventさんの特にはてなのほうは、ここで言われているような外部監査的な機能になっているんでしょう。少なくとも自分はそういうつもりで…

ただ更新する

実家に滞在中。わーい雪だ。

時間の言葉へ

http://blog.tatsuru.com/archives/000616.php。最近時間に関する自分の関心と重なることを書いてくれている内田blog。 レヴィナスが何を言っているのかは知らないけれど(その内読もう)、が、ここで言っている「未来の他者性」は的外れなように思う。直感だ…

武装解除 -紛争屋が見た世界 (講談社現代新書)作者: 伊勢崎賢治出版社/メーカー: 講談社発売日: 2004/12/18メディア: 新書購入: 13人 クリック: 143回この商品を含むブログ (114件) を見る

一応一次情報の類なので、ひとまずは腹の中に溜め込むのみだ。実践における理路とは如何なるものかの手がかりとなる実例。

動物として自然を創発として整備

http://finalvent.cocolog-nifty.com/fareastblog/2004/12/post_9.html。自分はこれをとても面白いと思う程度の認知レベル。内容は非常に示唆に富んでる。

うーん、職業?

http://d.hatena.ne.jp/yjochi/20041224。しばしば思うに、人間環境によってさまざまに変質していくわけだが、法律くらい堅い第三者の審級の下にあると正義の観念が紋切り型になっていくものなのだろうか。ここの場合、書いてある内容ではなく言葉の選択に観…

今気付いた

何故だかわからないが、The StrokesとThe Flaming Lipsの区別がついていないぞ。

「具体的な提案がなければ有効でない」は有害

以下低レベルな話をする。 「具体的な提案がなければ有効でない」っていう脅迫観念はかなり広くこの世を覆ってる。で、有用な人ほどこの要求に忠実に応えようとするものだけれども、あんまり材料がそろってない時点でソリューションを口にするのは止めたほう…

思考停止

この間もちょっと書いたけど、もう「思考停止」と言う言葉が嫌い。使ってしまう自分が嫌いだ。そんなもの大概がこっち側の視線のちょっとした角度の関係で止まっているように見えているだけの事に決まっているのに。一般に自分と進行方向が違うって言うだけ…

星界の戦旗4

続きは出ないものだと思ってたのだけど。取り敢えず接収。

WEへの要望

日本とヨーロッパなどとのサッカーの実力差の内容が、判断における知性や精神力に大きく本質を置いていることが明らかになってきた昨今、もっぱらフィジカル面のパラメータで選手の力量の差別化を行ってきたサッカーゲームも、この非フィジカルな要素を前面…

無限論の教室 (講談社現代新書)作者: 野矢茂樹出版社/メーカー: 講談社発売日: 1998/09/18メディア: 新書購入: 24人 クリック: 198回この商品を含むブログ (169件) を見る

↑のようなことなどをいいやるのも、これを読み始めているからってことで。ちょうど万物理論/イーガンを読んだあとだというのも、とっても時機を得ている。 読了。これもカテゴライズの話として理解することとなった。結局のところ定義の問題で、応用領域によ…

時間

http://blog.tatsuru.com/archives/000609.php。あれ、これって理系的(文系にかぶれた理系、かも)には初歩中の初歩じゃないかしら? ま、敷衍するのは大切な事ですもんね。つうかもっと敷衍してくれないとなあ。まあやりすぎるとおやじの人生訓みたいになり…

ラップ

最近ラップを聴こうと取り組んでいるのだけれど、横隔膜がきっちり使われてそうなものでないとへぼくて聴けないらしい。よって、しゃべりの延長線を越えないものや、歌謡になってるものはアウト。エミネムは歌謡になってる範囲としてアウト。聞いた範囲の日…

しばしばエクスキューズ

基調として、日記では中の人ではなく言説さんに物申すので、うがーとなるけれど、コメント欄は中の人とのコミュニケーションになるのでちょっと丁寧になる。あと、「思考停止」という手垢のついたフレーズもできれば封印したい方向。

ニート

http://kiri.jblog.org/archives/001277.htmlの追記部分。双方様々に言葉を紡いでいるが、一般社会の側もニートの側も"嫌な思いをしたくない"で利害が一致しているってだけの事じゃないだろうか。ニートの側のそれは見えやすいが、自分としては特に社会の側…

夕凪の街 桜の国 (アクションコミックス)作者: こうの史代出版社/メーカー: 双葉社発売日: 2004/10/12メディア: コミック購入: 60人 クリック: 1,350回この商品を含むブログ (1142件) を見る

適当な言葉で書いてしまうが、これは出来事と時間にかんする本質を捉えた、伝説・伝承などによくあるようなその辺に沢山転がってる類の話だろう。"出来事"のインパクトからしても列聖されるにたる、今との連続の濃さゆえに省みられない近過去という歴史的時…

日本の話し言葉

電車の中などでたまにあるのだが、誰かの会話の発語の脈絡がわからなくなり言葉を意味のわからない音の羅列として聞けることがある。そういうときの日本語は他のポピュラーな言語の音の中では韓国語に近いように思える。しばしば揶揄する日本人がいるような…

英語でよむ万葉集 (岩波新書)作者: リービ英雄出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2004/11/19メディア: 新書購入: 1人 クリック: 51回この商品を含むブログ (34件) を見る

とユリイカの多和田葉子特集を平行して読んでいる。偶々なのだがとてもタイムリー。 古語と日本語と英語による翻訳/解釈の激しい有様とともに万葉集の面白さが提示されるのだからお得な本だ。古語と日本語だけではわからない事、普通著者にとって当たり前す…

せかちゅう

http://d.hatena.ne.jp/./ykurihara/20041220#1103518426より。これはそれポストモダンと言うあれか。

パス

http://i-cis.com/cocokiti/newpage2htm.htmの内田樹の引用より。自分のポジションがどこかはよくわからないがフィールドプレイヤーなのは間違いない。で、フィールドなのにキープレーヤの一部がキーパーのフリをしてる場合どうすりゃいいの?みたいな、フッ…

サッカー

日本のカレンダーがヨーロッパと合ってないのは何で?

万物理論(たぶんネタバレ)

読了。考えるのはこれから。取り敢えず、TOEに「心脳問題」という切り口はあるだろう。物理と情報の統合は具体的に語られていなかったように思うから。しかしもう倫理、倫理の奔流。イーガンの手にかかってはSFとは将に倫理のツールに以外の何者でもないかの…

鈍器

ドンキには今まで一度入ったことがある。たぶんよっぽどの必然がある状況にならない限り行かないと思うので二度目はかなり先になるかもしれない。自分としては、コンビニで食料を買う事には抵抗が無いが、ドンキに行くのにはちょっと抵抗がある。そんなドン…

一昨日生まれて初めてティラミスを食べた。

教育の軌道修正って反射で行っていいもんなのか?

via http://d.hatena.ne.jp/kwkt/20041215#p1。素朴にも正にこういった動きに「唖然」とするのでした。さらに、この反応が標準授業時間の見直しとして行われるってのも訳がわからない。脊髄反射であるようにしか見えてこない。 http://finalvent.cocolog-nif…

1.8"HDD

容量が80GBに達したそうだが、自分の関心は1"に移っている。1.8"は性能とサイズのバランスが中途半端に思え、その存在意義は2.5"を駆逐するところに行かない限り限定的なものに留まるのではないかと思う。

ユリイカ2004年12月臨時増刊号 総特集=多和田葉子出版社/メーカー: 青土社発売日: 2004/12メディア: ムック クリック: 4回この商品を含むブログ (8件) を見る

多和田葉子はヒナギクのお茶の場合が積読になっていてまだ読んでいない。ぱらぱらとめくった時点で、非常においしそうで後に取っているような感じだったのだが、このユリイカは書店の店頭で見かけ必携の判断が轟き即断で保護回収に至った。で、まだ読み始め…

遠く返信

何かしら感じるものがあったということで。

万物理論

今のところ半分くらい。足し蟹ACはセカイ系っぽい。 なんやかんや言ってもこいつは倫理の作家だなあと思う。