下妻物語

  • 誰もがほめているので見てきましたよ昨日。端的に言って、アニオタにだけしか受け入れられない本当のアニオタ専用アニメとは、アニオタドグマチックな動き、アニオタドグマチックなストーリー、アニオタドグマチックな主題歌、将にアニオタ的快楽のみに焦点を絞った、アニオタの反射的反応に依存した、普通の人には意味が分からないがなんとなく分かってしまうそんな物だと思うのだけど、そのポリティカリーコレクトな普通の人版という常識的で道徳的な感じでした。反射的に面白いと思うそのありかたが自ら問われてしまう疲れる映画。ポップのハードさの一般性って感じw。教条主義的なところも含めて今の日本や911以降の世界の現在wを象徴する作品と衒い無く言えちゃう感じ。わりと映画ではガジェットのユニークさがスポイルされかねない話だった(なんか普遍というか説話というかスタンダードに近い方へ行ってしまったような印象がある)ように思うのだけど、原作ではどんな話なんだろ。ま、評判どおりのハードな映画でした。
  • 味の素ってまじもう本質的に旨みそのものだよね!っていうか、本気の味の素にはそんな事いってられない!っていうか。