モンゴロイドのレイシスト
- 正直ワールドカップに日本が出れなくても構わないっちゃ構わなかったので、そんな爆発的に嬉しいこともない。希薄なナショナリズムと東アジア人の身体性の可能性に関するレイシスト的関心が満たされる位のもので、喜ばしいし、よかったとは思うが、パクチソンのマンＵ移籍が実現した場合の方がまあ別種の感ありだがずっとわくわくするかもしれない。中国のサッカーがイングランドサッカーみたいになると面白そうだけどまだ先かしらん。つうか、アジアの枠はひとつヨーロッパに回すべきだよな。
- もちろんナショナリスト的に適当に篤く応援したり興奮したりもするけど、自分のそういう部分に重きを置かないなあ。
- ま、WCでより高いレベルの相手と試合をする日本チームが見れるわけで、よかったよかった。つうか今回のアジア予選じゃあイラン相手くらいからじゃないと身構えるに足るものがなくって面白くないよな。先のイラン戦のハシェミアンの2点目とか、その時の日本の力が限界まで延ばされた上での失点って感じでああいうカタルシスは快感だった。あれは追いついてから失点するまでドキドキして見れた。同じような1対1のつばぜり合いでも緒戦の朝鮮戦は別に面白くなかったし。
- それに、正に手探りだった前々回のジョホールバル以上の関心はもう持てないだろうし、前回の本戦で審判さえ味方につけばある程度やれることも判ったしな。もっと日本のサッカーに関心を持つには、本当にもうひとつレベルが上がってくれないと。そういった点ではダバディの意識にたぶん同調するものがあるのかなあ。それこそ加地くらいの選手なんかが海外に行って意識を変えてどうなるかってのは面白そうなのに。
- そういや世界クラブ選手権は楽しみだな。いつなんだっけ。あら、日本でやるんだ、へーどうしよ。
