垂れ流しますよ

  • http://b.hatena.ne.jp/entry/http://d.hatena.ne.jp/sugitasyunsuke/20051129/p1について。たとえば私は、とある入り口から見通して、これはエリアーデの小説で扱ってたものや、自分がユダヤ教を調べて知ったこと(信仰的な事として演繹できること)を含んでるなと思って流れて去ってしまう。あるパースペクティブから対象をある程度照らしてしまえるのならば、まるで影のうちにある見えない部分も推定できるだろう、というか、照らせた領域を評価できるという錯誤と心中している。
  • 照らされた部分はまず比較による以上に自ずから評価されるということとか、「光あれ」も「天上天下唯我独尊」も似たようなものとか、「われ思うゆえにわれあり」を帰結でなく端緒として認識するとか。神秘と現実に距離なんか取れないというか。「宗教」とか「思想」とかっていう風に仮構していく働きがむしろ不思議とか藁。差延とか差延とか差延とか差延ですか。