なぜ「プロ野球」「野球」が馬鹿馬鹿しいのか

  • 簡単な話だ。「球史に残る大騒動」が「そこに生きている人々は、〜「ふつうの人たち」だと気づかせてくれた」(http://blog.rroseccentrixx.com/?&blogid=1761)程度の事だという時点、つうかそんなあたりまえのどうでもいいことが話に上るような時点で周辺状況の粗方の馬鹿馬鹿しさはQEDだ。あそこは複雑怪奇なアンシャンレジーム、バルバロイの世界でありますことよ。関係ないが、「ふつうの人たち」なんていう言い方のファッショっぽさが無自覚に提示される場合は是認できません。偏見だが、ネットの野球好きには多様性とは何かをこれまでに理解してきていなかった素朴な人が多いね。まあ日本人の常識のベースは個人主義の対偶的な全体主義だからね。
  • それにさあ、http://sportsnavi.yahoo.co.jp/baseball/hs/headlines/20041126-00000020-kyodo_sp-spo.htmlとか。ほらやっぱりどうでもいいお馬鹿な一角だよあそこは。「ふさわしくない印象」とかそういう妄想が気持ち悪い。こういうのは「サヨク」なんですか「ウヨク」なんですかとか、そういうナンセンスがふさわしいようなくらいどうでもよくくだらない。もうすごいよね、むしろおもしろいくらいに。