基礎教養

  • 「しかしそれと同時に、法学者はプログラミングという新たなスキルを要請とされるのではないか。コードや仕様書を読み書きできるということが、職業としてのプログラマーのみならず、広く社会一般の人の必要なスキルとなるのはいつの日のことだろうか。(なんか岩谷 宏かアラン・ケイみたいだな)」 これは期待薄な気がする。むしろ、コード様の認識は、社会ルールがそのように書き換えられたその後、法や実社会の仕組みとして理解される。だって一般(広っ)社会人のレベルじゃあ抽象思考って理解できがたいんじゃない?「物語を書くようにコードを書き、物語を読むようにコードを読む。」これって同じ事だと思うけど、その物語は、コード様式に実装された社会そのものじゃないかしら。もっと簡単でキャッチーな具体例があればいいのだろうけど、具体例は特殊解みたいなもんだから社会くらい広範なものじゃないと難しそうな気が。
  • 「物語を書くようにコードを書く」ってのは例えばどんなだろ?
  • 「そういうえば、世の中にはコードを書くためのツールはたくさんあるが、コードを読むための専用ツールは少ない。namazuの高林 哲さんが開発するソース検索エンジンgonzuiはそのさきがけかもしれないが、コードを読むためのツールはまだ未発達の面白いジャンルなのかもしれない。」 禿同。