音韻

  • こちらhttp://soulkid.blog2.fc2.com/blog-entry-213.htmlにまとめられてあるのはなにもラップに限られたお話でもない。こういった音韻の呼吸が感覚で捉えられない為であろうか、英語で詩を作るミュージシャンには洋楽慣れした耳には悲惨としか聞こえようのない歌詞の載せかたをしているものが結構ある。たとえばGreatAdventureなんかは、楽曲のもつグルーブがズタボロにされてるっつうかお前ら中学生かよってつっこみいれたくなるっつうかあの歌は鈍臭くって仕方が無いと思う。それともあれってなんかジャンル的にかなんだかああいう様式が正しいみたいなもんがあるとでもいうんだろうか。あと恥ずかしながらfreenoteですか、あんなのが結構トラウマ風に好みになるのだが、あれも歌を載せるリズム感が最悪でださださカーリダーサ。つうか日本(日本語ネイティブ)のほとんどの音楽がなんにしろ結局JPOP臭い(くるりとかだってそうだ)のは、曲と歌という大要素のうち、曲はいくらでも洋楽化できるが歌は絶対に洋楽的になれないというところから来るのだと思う。
  • でも結局日本のミュージシャンにはリズム音痴が多いと思う。祭囃子やってますがスイングのつもりですかってのばっかだったりするし。