2004-11-16から1日間の記事一覧

本当に嫌がっているのは

なんか最近、安直なブッシュ批判を批判していた人たちの筆がそこはかとなく妙に荒れている気がする。きっと彼らの方がよっぽど心底ここ最近の世の流れに嫌気が差してるのじゃないかなーと。

ぱふん

http://d.hatena.ne.jp/kmiura/20041115#p3より。「あるいは情報の膨大なフラックスに身を任せながらも自分の視点を惑わせないなんらかの方法論」先行世代との世界観の違いは先ずもってここにあるのではと思う。先行世代では中堅層のかなりの部分に、世界観…

つまらない方向で遊びをつづける

http://d.hatena.ne.jp/izumino/20041116#p1について。批判も判断のある側面だとすれば、日々何にせよ判断して行動している我々は批判について何らかの部分を日常的に継続しているといえるだろう。むしろ批判はそれを認識しないという問題であり(ry・・・と…

「どうでもいい」議論のことのメモ

http://kiri.jblog.org/archives/001168.html#moreこの辺の論議。 「メディア」が主体的なもの(湯川氏)か客体的なもの(切込隊長氏)なのかの違いと敷衍してみる。それは記者であるとかそういう属性の事ではなく、主体性の違いと言い得るようなもの。後者…

闘争領域の拡大作者: ミシェルウエルベック,Michel Houellebecq,中村佳子出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2004/11メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 89回この商品を含むブログ (42件) を見る

昨日から読み始めてるのだけれど、面白いなあ。まだ半分も読んでないけど、ある意味かもめのジョナサン現代版みたいな感じがしないでもないすないでる。 嫌いな人は徹底的に嫌いそうだこういう語り口。自分も、伊坂幸太郎や保坂和志は体が拒否するしな。 (1…