HALF-LIFE2

  • レーベンスボルンの哄笑神父(たぶん)は、ちょっときっと日本的にはあまりにアナクロなキャラでちょっと興醒め。ヘルシングぐらいにしとけ。ああでも目を閉じると瞼の裏に炎に包まれる墓地が…。
  • そうそう、インプレスあたりでは褒めている感じだがhttp://www.watch.impress.co.jp/game/docs/20041122/halflife.htm、描かれてる社会背景は今一なんじゃないだろうか。だって陳腐なんだもん。オーウェルかっつうの。繰り返すけど神父(たぶん)のキャラも既視感ありありだし。source以前のHLは、何かようわからんが幾つかの陣営がいてそれぞれの立場で介入しているっていうの背景設定やストーリーの見通しの悪さが醍醐味だった(英語ききとれないだけかもしれないが)と思うんだが。今のところフリーマンも英雄扱いだしさあ。
  • 自分はストーリーの事はなるべく考えないようにしてプレイしている。だってさあ、あれもともに受け止めたとしたら、飛んだり跳ねたり上ったり降りたりするプレイ内容がスラップスティック過ぎて有り得ないとしか思えなくなるんだもーん。だからこその英雄なのかも知れんが、それこそ冗談として。
  • あと、自然の表現が良いといわれているけれど、屋外では風が吹いてないと(草がそよいでないと)リアリティが台無しだと思うよ。たぶん吹いてなかったと思うんだけど。
  • まあゲームそのものは最高レベルに面白いんだけど。